レディ・ガガのソーシャルネットワークサイト設立に見るファンコミュニティ戦略

マイナビ レディ・ガガ 2012/05/23コミュニティビジネス
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hikkyusan@コミネトです。レディ・ガガが自分発のコミュニティサイトを立ち上げるそうですね。既にツイッターでは2500万人近くのフォロワーがいるレディ・ガガですが、ファンのためにガガ専用のネットワークサイトを作ることを決定したそうです。

マイナビ レディ・ガガ 2012/05/23

レディー・ガガ、ソーシャルネットワークサイト「リトルモンスターズ」設立
(マイナビニュース 2012/05/23)

サイト名は「ザ・リトル・モンスターズ」で、ファン同士のコミュニケーション、写真、ビデオ、コンテンツなどの共有サイトとして利用することができるとのこと。

ツイッターでもフェイスブックでも桁違いのファンを抱えているレディ・ガガが何故、自分発のコミュニティ環境を改めて創るのか?

もちろんファンのためというのもありますが、何よりツイッターやフェイスブックという外部環境に左右されない、自身の独立した環境を創ることにメリットを感じたんでしょうね。

さらに、ファンとの繋がりをより強固にするため、そして、ファンの情報を把握するためには、自身のサイトでファンに活動してもらうことが理想的ですからね。ある意味、囲い込みですね。

ツイッターやフェイスブックの数あるファンコミュニティの中の一つ、ではなく、わざわざ自分のネットワークサイトに登録をしてくれるもう一段階濃いファン層が集まってくるというのも大きいですね。

どんなファンがいて、ファンが何に関心を持っていて、ファンが何を求めているのか?を把握できるようになる自分発のコミュニティ環境構築、自分に置き換えてみると参考になりますね。

ニュースソースはこちら↓
>> レディー・ガガ、ソーシャルネットワークサイト「リトルモンスターズ」設立
(マイナビニュース 2012/05/23)

自分発のコミュニティを持つこと、自分独自のコミュニティ環境を持つこと、改めてその大切さを実感するニュースですね☆

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