ありがとうが言えない子どもたち

教育・教養
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電車の中での出来事。

小学校中学年と見られる三人。

座席は年配の女性を挟んで右に2つ左に1つ空いていた。

三人のうち二人がぱっと並んだ2つに座り、一人は立っていた。

親切な女性は席をずれて「どうぞ^^」と少年に。

でも少年は立ちっぱなし。

で、既に座っている二人が「せっかく空けてもらったんだから座りなよ!」と言うと、少年「あ、そっか。」と女性に背を向けて座った。

「あ、そっか。」じゃね~よ、ガキ!

って内心思いながら、何で「ありがとう!」の一言が言えないのかなぁ・・・と残念な気持ちになった。

最近こういった場面によく出くわす。

「ありがとう」が言えない子ども。

家庭、小学校と人間形成で最も重要な時期に、こういうことを学んでいないのって・・・。

授業の時間数がどうとか、英語は小学校から始めた方がいいとか、そんなことよりもっと大切なことに目を向けるべきだと思う。

p.s.

先日ふと見かけた資源回収ボックス。

資源回収ボックス

某スーパーに設置されていたのだが、とてもいい取り組みだと思う。

ただいま~(^O^)/って瓶と缶を戻しましょう(笑)

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