積極的無関心のすすめ!好奇心旺盛な人ほど身に付けたい集中のスキル

線路マインド・思考
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夢の中で「大丈夫!目の前で起こっているほとんどのことはあなたには関係ないから!余計なことに意識を振り回されないで、自分の決めた目的地へ向かおう!」って誰かに言ってたので…便乗してブログネタに。

今年早々に書いた「長年の習慣を断ち切る!2017年に「捨てる」と決めた10個の習慣」にもあるように、好奇心旺盛だとついつい目指す道に関係ないものまで関心を持ちがち。

油断してると「甘え上手にご用心!習慣の断捨離の行く手を阻む強敵出現で早くも脱線」とか…苦笑

なので、そんな好奇心旺盛な自分が集中出来るようにするために、個人的に積極的に活用しているスキルについて、今回はシェアしようと思います。

あっ、これは、今年、もしくは今後、何か成し遂げたいこと、目指していることがある場合の話ですので、好きに色々やりたいという人はスルーして下さいね。

好奇心が必要以上にやることを増やす

子供の頃から好奇心だけは無駄にあって、色々と試してみたくなるんですよ、とにかく。

例えば、理科の実験で余計なことやってプチ爆発とか起こすタイプね!笑

好奇心旺盛だと「面白そう=やってみよう」と瞬時に脳内変換されるので、「今の時点で必要かどうか?」という判断より先に面白さで動いてしまいがちなんです。

本来やるべきこと以外にも手を出して、そっちも面白くなってきて思いっきり体重掛けちゃったりね。

大掃除中に懐かしいアルバムが出てきて、ついつい見入ってしまうパターン!笑

これが始まると連鎖的に他のも見たくなるのと一緒で、手を出した先から派生してまた面白そうなことが出てくるんですよ、どんどんと。

だから、切りがないというか、必要以上にやることが増えていっちゃうんです。

集中するのではなく集中できるパターンを創る

好奇心旺盛な人は、つい色々と関心を示してしまうのは仕方がないです。

だって、面白そう!って思っちゃうんだもん…笑

ただ、その関心がそのまま広がっていくと、それこそ目指す道から外れてやってることがとっ散らかるので、意志を強く対処する必要があるんです。

そんな時に使えるのが「積極的無関心」です。

何か関心があることが出てきて、それが目指す道から外れている時に、「今の自分には関係ない!」と流し切ること。

「今の自分には関係ない!」
「今の自分には必要ない!」
「今の自分には意味ない!」

呪文のように発動させるフレーズです!笑

大事なポイントは「今の自分には」という枕詞を付けることで、完璧に排除しているのではなく横に置いている感じになるんですね。

そうすることで、万が一それが必要になったとしたら戻ってき易いんです。

といっても、現状を見る限り、こうやって横に置いてるネタに戻ってくることはないですけどね。

興味が湧く

今必要かどうか判断する

必要なもの以外スルーする

最初のうちは、ついつい面白そうなネタに反応してしまいますが、意識しているとこのパターンが出来上がってきて、自然と本来やろうとしていたことに集中出来るようになります。

集中しようとするのではなく、集中出来るようなパターンを創ってしまうのが鍵です。

積極的無関心を発動した結果

この「積極的無関心」を発動するようになって、判断基準が「今、必要かどうか?」にシフト出来て、単に「面白そう!」と思っただけで動いてしまう癖はほとんど抜けましたね。

もちろん、ノリで動くような場合もありますが、それも厳選されてきています。

結果、意識のほぼ8割から9割以上が自分の目指していることに向いているし、無駄なものに反応しなくなって実質的に時間が増えたように感じますね。

時間が増えた分、目指す道への動きが加速出来る、イイ循環になっています。

もちろん、今必要なモノに関しては、好奇心を持ってトライしていくことが大事ですけどね。

この場合は、好奇心を拡げるというより深めるという感じかな。

まとめ

子供の頃からずっと、好奇心旺盛なことは良いことだと思っていましたが、よくよく考えるとそれが逆効果になっているケースも結構あったりしたんですよね。

なので、「2017年のマイテーマは?自分の羅針盤を持って一年を駆け抜けよう」で設定したマイテーマに関係ないことは、積極的に「積極的無関心」を発動させてスルーしていきます。

その分、マイテーマに沿ってることに関してガッツリ動いていけますからね。

興味が湧く

今必要かどうか判断する

必要なもの以外スルーする

貴重な時間を何に使うか?を考えると、好奇心旺盛な人にとって、とにかく「集中出来るパターンを創る」ということが、ポイントになってるなぁと改めて実感しています。

もし、自分は好奇心旺盛で、つい色々と面白そうなネタに反応してしまいがちなタイプだと思うなら、意識的にこの「積極的無関心」を発動してみるとイイですよ。

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