プロセス重視に潜む落とし穴。結果重視こそ本当のプロセス重視

マインド・思考
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よくこの議論になると、どちらかに偏った意見が出てきます。

結果よりもプロセスが大事!
プロセスはどうでもよくて、とにかく結果が大事!

みたいに。

でも、この議論を考えてみると、何か違和感を感じませんか?

違和感を感じる方は、多分僕と同じところに感じていると思います。

言えることは一つ!

プロセスも結果も両方大事!!

両方とも大事なんです。

ただ、個人的にどちらかと言われれば、“結果重視”ですが。

それは、“最終的なゴールが分かってるかどうか”の違いです。

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最終的なゴールが分かってなければ、はっきり言って今やってることなんて日々の活動を惰性ですよね。

常に結果を意識していれば、惰性で過ごしてなんていられませんから。

結果を重視すれば、必然的にプロセスを重視することになるんです。

結果重視というと、何故か「プロセスはどうでもいい」と勝手に脳内変換されてしまいがちですが(笑)、そんなことなんて誰も言ってないです。

もし、プロセスがどうでもいいと言ってるなら、それは結果を重視していません。

プロセスがしっかりしていなければ、思い描いた結果に結び付きませんから。

基本的な考え方は、『着眼大局、着手小局』です。

大きな視点でモノを見て、目の前の出来ることからやる、という意味です。

言われてみれば、すごく当たり前のことですよね。

結果を重視して、その結果を成し遂げるためにプロセスを重視する。

では!

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