もし、全てのお客様に対して、ずっと平等に関わろうと思っているなら、今すぐその考え方を横に置いておきましょう。
こんばんは!相変わらずiPhoneの充電をMacBook Airでやっているという、何だか滑稽な持ち物構造な、コミュニティ.netのhikkyusanです。(使い方の問題ですが・・・笑)
さて、この前ですが、ある経営者とお話をしている中で、「あー、これ分かっているようで、分かっていない起業家って多そうだなー」となったネタをシェアしますね。
そのネタをシェアするためにも、一つ質問です。
あなたのビジネスにおいて、
・年間売上の80%以上を出してくれている常連客Aさん
・一年に一度ごく僅かですが購入してくれているお客様Bさん
がいて、どちらか一人を優先するとしたら、Aさんを優先しますか?Bさんを優先しますか?
ここで「お客様はみんな平等だ!」というスタンスを横に置いてけない方は、今回の内容はスルーしちゃってくださいね。
その経営者の方とお話をしていたのは、「お客様はみんな平等と考えていませんか?」という問題提起ですね。
時間は有限であり、掛けられるコストも有限。であるならば、同じ労力(コスト)を掛けて、最大限プラスになる選択をするのが大事と。これ、個人事業主に置き換えた時に、実際きちんとできているかな?とね。
僕個人の考え方としては、その経営者の考えと同感です。お客様をファンに育てるためには、段階に分けて関わっていく必要があると考えています。逆を言うと、みんな平等ではファン化は成し得ないから。
その理由は、「お客様のファン度合いはまちまちだから」で、ここを考えることなしに、お客様のファン化は考えられないんですよね。
なので、お客様を把握すること、ものすごく大事ですね。
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