今必要な教育は、子供が持つ純粋な“好奇心”を育てること。

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今の教育に足りないのは、誰にでも備わっている好奇心を育てることではないか?

あれやれ!これやれ!

どうしても押し付けの教育になってしまっているような気がする。

小さい頃、

これは何?あれは何?

と色々な物事に興味を示し、自分の考えるなりに行動していたと思う。

しかし、義務教育を進んでいくにつれて、その純粋な心、好奇心がどんどん失われているように思う。

子供だけではない。

子供の手本になるべき大人が好奇心を失いつつあるのではないか?

人間が作り出したルールの上で、引かれたレールの上を安全に進んでいく。

脱線は許されない(失格)、そんな雰囲気が定着してしまっているように思える。

私が子供の頃(20年前くらい)は、遊びにしても自分たちで新しい遊びを生み出し、自分たちでルールを作っていったものだ。

「これやったら面白いんじゃない?」

という単純な思いを実行に移す。

それが失敗したっていいじゃない!

失敗を恐れず行動に移していた子供の頃の純粋な心、私は忘れたくない。

もっとみんな純粋な心を持とうよ!

疑問を持ったら「何故?」と純粋に問いかければいいじゃん!

納得するまで追及すればいいじゃん!

例えば、ニュースや本からの情報を鵜呑みにするのではなく、

「本当にそうなの?」
「実は裏があるんじゃないの?」

って。

子供にただ勉強しろ!って言ったってそりゃやらないよ。

子供が勉強に興味持つようにしてあげなきゃ!

それが大人の役目でしょ?

子供の可能性を潰しちゃ駄目だよ!

もっともっと大きく羽ばたかせてあげなきゃ!

そうできる環境を作り出す方策を今考えています。

何かいい方策がある方がいらっしゃいましたら、コメント下さい!

コメント

  1. mhikita より:

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    若い人たちは本当に大きな可能性を持っていると思います。どんどん色々なことにTryして新しい流れを作っていって欲しいですね。

  2. SECRET: 0
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    就職活動のセミナーを担当していますが、そこで多くの大学生が、新しい学校を作りたいと願っています。そこから、日本にも新しい流れが生まれるかもしれませんね。何よりもキャンプがいいのですが・・・。

  3. mhikita より:

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    haruomi-asajiさん
    子供に自信を持たせる。本当に重要なことだと思います。私は義務教育を否定している訳ではありません。詰め込みや反復練習も必要だと考えている派です。以前ちょっと触れたのですが、InputとOutputのバランス、それが大切だと考えています。haruomi-asajiさんがおっしゃるように、子供たちに自信を持たせる義務教育であればよいのですが、必ずしもそうでない現状があるので問題だと思っています。

  4. mhikita より:

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    アパッチまささん
    キャンプは非常にいいですね。自然の中で生活。私も小さい頃キャンプによく行きました。火を起こしたり、飯盒で御飯を炊いたり、日常生活から離れてみることで、新しい発見(気付き)があったり。今は何でもデジタルな時代ですが、アナログ的発想を忘れてはいけませんね。

  5. haruomi-asaji より:

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     こんばんは。
     好奇心を育てることは大事ですが、前段階があると私は思います。それは、押し付けだ!と批判されてでも義務教育でもって、
    “自分はやれば出来る子なんだ”
    “頑張ればちゃんと結果が返ってくるんだ”
    と子ども達に知らせ、自信を持たせることだと思います。「失敗を恐れず行動を起こす心」も、自信が養われてはじめて子どもに育まれるものだと思います。広島は尾道の陰山校長さんはまさに、子ども達に自信を持たせる反復練習をさせ、結果を出し、その教育法も有名になりました。
     そして好奇心は、物心がつく頃に自然と育つものだと思います。

  6. SECRET: 0
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    僕の専門は野外教育なので、キャンプをもっと使ってほしいなぁと思っています。

  7. mhikita より:

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    非常に難しい問題ですね。例えば、あるテーマ(学年によって異なると思いますが)について教師が話す際、一方的に話すのではなく生徒に考えさせる間を与えてみる。「これこれこういうことなんだけど、何でか分かるか?」答えが出たら「なるほど!何でそう思ったんだ?」と更に深く掘り下げていく。ある物事に対して「本当に?」「何故?」と疑問を持ち、それを追求する癖をつけさせるようにすることが大事かなと思います。これについては、コメント欄だと書き切れないのでまた記事として書きます。

  8. keeneko より:

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    が,結構難しいです。
    研究授業など,年に数回,練りに練った授業であれば,効果はでると思います。
    ところが,年に数回しかできない。
    費やすエネルギーも莫大である。
    じゃあ,どうするか。
    私なりに考えると,朝や帰りの会,学活道徳で,担任が人間味あふれる話,魅力ある話をするとか,色々な場面で教師が「面白い」切り口で話をしてあげることが,あなたの考えていることにちかづくことのできる,そして忙しい教師のできる「一歩」かな?と思います。
    あなたの立場でならば,この課題の一つの解決策を探る一歩として,これを考えてみてはいかがですか?
     総合的な学習の時間を2時間続きで「地域の講師」として時間をもらえたら,好奇心を持たせる指導について,40人の生徒に何をどうしたいと思いますか?
    どうでしょう?

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