コミュニティ.netのhikkyusanです。今回のWBCは日本は準決勝敗退という結果でしたね。三連覇できなかったことは残念ではありますが、メジャーリーグメンバーがいない中、あそこまで進んだことは素晴らしいと思います。プエルトリコはメジャーみたいなものでしたからね。
次回のWBCに向けて、侍ジャパンのリベンジを楽しみにしています。
「事実の描写」と「物語の描写」の違いとは?
という前述のような内容が「事実の描写」&「感想」です。シンプルに目の前に起こった事実に対して、自分がどのように感じ、どのような言動を発するのか。
あくまでもスタートは、目の前の事実、言い換えれば「事象」ですね。これを見て感じることは「そうだよねー」「確かに」「ふーん」というレベルのものに収まってしまいます。
それでは、先日Facebookでもシェアした動画を見てみてください。(16分40秒)
(※シェアした動画が削除されていたので、以下の動画に差し替えしています。)
これを見てどう感じましたか?先ほどのような感想と同じレベルでしたでしょうか?
「物語」が「感動」を生み出す!
単に生中継やニュースを見ただけでは、「WBCの日本 vs 台湾の試合で、激闘の末、日本が勝利した。」という事実に対して感動したと思います。
ですが、シェアした映像をご覧になって頂き、そこに秘められていた物語を知って、改めて試合を見ると如何でしょう?目の前の事象に対する感動が、その背景まで全て含んだ物語に感動しますよね。感動が強く、そして深くなります。
単にあの試合を見ただけだったら、「いやー、あの試合、激闘でしたね!感動した!」で終わっていたものが、試合後ですが、この動画を見たことで、こうやってブログをはじめ、メルマガやFacebookでもシェアするという行動に繋がっている訳です。
今回の事例は「物語」の力についてをメインで取り上げましたが、映像の中にあった「感謝を伝える」という活動が「なぜ拡がったのか?」というところに着目すると、これまたコミュニティ創りのヒントになります。
「物語」が生み出す「感動」
「感動」が生み出す「行動」
是非、自分に置き換えて取り入れたいですね。
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