小学校の卒業式で「将来の夢はパイロットになって世界中の空を飛び回ることです!」と声高らかに宣言したものの、中2で視力が一気に落ちて早々に最初の夢を諦め、現在は裸眼視力0.1もない超近眼ですが、直近で体感的に着実に視力回復をしてきているシンプルな方法を編み出したのでシェアしようと思います。
日常生活を振り返ってみる
視力回復方法について触れる前に、日常生活をちょっと振り返ってみると、その答えが観えてきます。
普段、スマホばっか弄っていませんか?
パソコンの画面ばっか見ていませんか?
屋内に閉じこもってばっかいませんか?
簡単に言ってしまえば、普段の生活の中では近くしか見ていないんです。
目の筋肉もそれに慣れてしまっている。
個人的に時々アウトドア活動もしているので、その時にものすごくそれを感じます。
何か、いつもと目の感じが違う!ってね。
山の上から周囲を眺めると、全てが遠いから!笑
近眼を回復させる簡単な方法
ということで、何をするか?というと、小さい頃に「遠くの緑を見るとイイ!」って聞いたことあると思いますが、あれです、あれ。
遠くを見る!
ひたすら遠くを観る!
これに尽きます。
「何だ、そんなことかよ!」って思いました?
でもね、実際にやってみるとすぐ分かりますが、普段いかに近くしか見ていなかったか、かなり目の筋肉が凝り固まっているのを感じると思います。
目、カッチカチだなぁ、って…笑
あっ、裸眼でやって下さいね!!
それと、ボーッと眺めるんじゃなくて、ちゃんと見て下さいね!
最初のうちは、景色も文字もはっきり見えなくていいので、とにかく遠くを見て、遠くにあるものにピントを合わせようとすること。
慣れないうちは、少し先の景色でも構わないので、可能な限り遠くを見ること。
遠くを見る具体的なやり方
具体的にどんな感じで遠くを見るか?ですが、簡単なのは、街中を歩いている時に前方の遥か遠くを見て歩くことですね。
例えば、2つ3つ先の信号だったり、更に先に見える建物や看板だったり、視界の中でとにかく一番遠くを見る意識です。
イメージは、道路を遠くまで見ると中央で点になる、そのポイントを見る感じです。
人によっては、一番遠くの緑を見る方がやり易いかもしれないので、そこは見易い方法で臨機応変に。
この写真↑で言えば、前方に見える歩道橋より先を見て歩く感じですね。
遠くを見ながら歩いていると、時々ですが途中にある建物や看板、信号に一瞬ピントが合うことがあります。
最初の頃は偶然ピントが合うのですが、段々と意識してピントを合わせようとして合わせられるようになってきます。
シンプルですが、結構効果的ですよ。
目の普段使っていない筋肉がトレーニングされてる感じで、段々とピント合わせのコントロールが楽になってくるんですよね。
ピントが合った状態を維持
ちょくちょくピントが合うようになってきたら、次のステージは、ピントがあった状態を維持することです。
慣れないとピントが合ってもすぐ元に戻ってしまうので、出来るだけピントが合った時に意識して目に力を入れてみて下さい。
瞬きした瞬間に元に戻りますから…笑
最初は1秒かもしれませんが、3秒、5秒、10秒、・・・、とピントを合わせ続けるコントロールも出来るようになってきます。
ここまで出来るようになると、かなり自在にピントが合わせられるようになります。
(意識しないと出来ない状態なので、まだまだですけどね…)
まだ意識しないとピントを合わせられませんが、これが無意識でピントが合うようになった時には、間違いなく視力も超回復していることと思います。
遠くを見て歩く副作用
ちなみに、遠くを見る習慣を付けると、ちょっと副作用が起こります。
・視線が常にやや上向きになって自然と姿勢が良くなる
・視界に入る情報量が増えて先読みをした行動が出来るようになる
・遠くを見てるのですれ違いで歩いてくる人が避けてくれる(笑)
遠くを見て歩く習慣を付けてから、ふと気付いた副作用が、意外とプラスなことがあって面白いですね。
最後に
繰り返しになりますが、最初は意識して遠くを見ないと、気付いたら本当に近くばかり見ていますからね!
家の中でも、一番遠い壁やモノを見るようにすること。
一日中で遠くを見る割合を増やす!
是非、「とにかく遠くを見る!」という意識を持って、日常生活の中で意図的に遠くを見る癖を付けていって下さい。
間違いなく自在にピントを合わせられる感動を体感出来ますから!
視力回復してきたー!!とか、体験があったら是非コメント下さいねー!!
p.s.
雨の日は、湿度が高くて目が潤っているせいか、比較的ピントが合い易いかも。
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