比較社会の盲点

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○○と比べて~。

○○は凄い!

自分なんて・・・。

皆が○○なのに、自分だけ~。

全て他人との比較だ。

私たちは小さい頃から比べられて生きてきた。

テストの点数で比べられ、

通信簿の成績で比べられ、、

進学する学校のレベルで比べられ、、、

就職する会社のレベルで比べられ、、、、

会社の中の同僚と比べられ、、、、、

もらっている給料で比べられ、、、、、、

基本的に比較ばかりだ。

実は教育の欠陥がこの比較社会にあることが重要なポイントだ。

これに気付かず制度や、授業内容だけ変えても意味がない。

その土台にある部分を変えなければ、崩れ落ちるのは時間の問題。

他人と比べるから、優劣が生じる。

優劣が生じるから、驕りや嫉妬が生じる。

驕りや嫉妬が生じるから、人間関係ギクシャクする。

人間関係ギクシャクするから、ストレスが溜まる。

ストレスが溜まるから、色々と問題を起こす。

問題を起こすから、劣等感が生まれる。

劣等感、劣等感、劣等感。。

シンプルにして書いているが、非常に大きな問題だ。

この問題をクリアしないことには、教育は変えられない。

来月立ち上げる予定の会社では、この点をきちんと組み込んだ教育を提供する。

詳細については、現時点ではプランニング段階だが、この問題をクリアするイメージは出来ている。

個人的には子供以前に大人に対してこういった教育が必要だと感じている。

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