フレームワーク思考は行動の方程式!迷わず動ける軸が行動を加速する

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フレームワーク

hikkyusan@コミネトです。コミュニティ創りでもそうですが、意識している意識していないに関わらず、日常生活はほとんどフレームワークの中で進んでいたりします。

ここでちょっとフレームワークについて触れてみようと思います。

世の中には色々なフレームワークがありますよね。例えば、PDCAもそうだし、AIDAとかAIDMAとかいう法則だって、フレームワークな訳ですよ。普段ビジネスで使っていることって、客観的に見てみるとフレームワークだったりすることって結構多いんですよね。意識しているかどうかの違いだけ。

で、そもそもフレームワークって何?という方のために、Wikipediaから引用すると、

フレームワーク (英語: framework)
開発・運用・意思決定を行う際に、その基礎となる規則・構造・アイデア・思想などの集合のこと。日本語では「枠組み」などと訳されることが多い。
フレームワーク – Wikipedia >>

という感じです。(分かるような分からないような…)

分かり易くいうと、「○○したら□□になる」という方程式なんです。「熱い鉄板を触れば火傷する」みたいな。(ちょっと例えが違うか…笑)

言ってみれば『科学』なんですよ。「原因と結果」みたいな。

ビジネスでは大活躍のフレームワーク思考

前述のように、PDCAサイクル、AIDAの法則、AIDMAの法則なんかもそうですし、ビジネス構造の一つである「フロントエンド商品 ー バックエンド商品」というのもそう。

例えば、

アプローチ層 > 潜在顧客層 > 見込客層 > 顧客層 > リピーター層 > ファン層 > コアファン層

というような顧客創造の考え方だってフレームワークな訳ですよ。ごくごく当たり前のように使ってますけどね(笑)

もっと言うと、この各層に対して、細かくアクションをとっていたりしますが、その一つ一つも客観的に見てみるとフレームワークだったりするんですよ。

成約数 = アクセス数 × コンバージョン率

だってそうですよね(まさに方程式)。

売上の構造だって一緒。

売上 = 顧客単価 × 顧客数 × 顧客年齢

この方程式に当てはめて、どのように行動していくのか?が分かればシンプルに動けますよね。

逆の見方をすれば、方程式さえ分かっていれば、その入口にアクセス(リアルでもウェブでも)を集めることができれば、ビジネス全体は流れていくってことです。

フレームワークを意識すれば行動は加速する

で、多くの場合、この方程式を理解していなかったり、持っていなかったりするから、行動する時に迷ったり不安になったりして、思うように前に進めなくなってしまったりするんです。

逆に、「こういう時はこうすればこうなる」というように、普段行っている仕事がフレームワーク化されていれば、迷わずに突き進むことができますよね。結果、成果に繋がる、もしくは、成果に繋がるスピードが早まる、ということになります。

判断が遅い、行動が遅い、という場合は、たいていこのフレームワーク思考で物事と考えるようになると解決します。

問題の一つ一つを着実に解決していくための思考を身に付けているのといないのでは、進むスピード、安心感、自信、が全然違ってきます。だって、「○○すれば□□になる」という構造が分かっている訳ですから。

今、仕事で問題や悩みを抱えているなら、是非、フレームワークを活用してみると良いですよ。悩んでいたことがアホらしくなると思います(笑)理想と現状のギャップこそが問題であり、その問題を解決していけば、理想の姿に辿り着くんです。動かなきゃ景色は変わりませんからね。

是非、フレームワーク思考にトライしてみてください☆

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