偶然も重なりまくるともはや奇跡ですね。昨晩、飲みに行こうとして、考えられないくらいの偶然の重なりを体験しました。
まず、最初に行こうとしていた店は、夜になって冷え込みがキツくあまりにも寒過ぎたので、歩くにはちょっと距離があって却下。
次に行こうと思った店は、満席でいつ席が空くか分からないので断念。
そこから先は全然分からない土地なので友人に任せてしばらく歩いて、繁華街から段々と外れていったところにある飲み屋が並んでいる通りへ辿り着く。
元々、極寒だったので「鍋がいいよねー」と言ってたのですが、焼き鳥や炉端焼きも「美味しそうだねー」なんて言いながら、その中で何処にするか?を探索してたんです。
それで、一緒に行った友人が先日たまたま行って美味しかった店が近くにあるとのことでその店の前まで来たけど、近くにあった水炊き屋に惹かれて水炊き屋へ。
そうしたら水炊き屋も満席で、結果として、友人が美味しかったという店に入ることに。
あぁ、寒かった!笑
ひとまず、寒さから逃れて温まれそうで良かった!笑
なんて、のんびり飲んで食べてしゃべってたら、カウンター越しの店員から「どちらから来られたんですか?」と話しかけられたので、「神奈川から来ました」って答えてたら、別の店員が近付いてきてこんなことを切り出す。
店員「すみません。人違いだったら申し訳ないんですが…てっぺんの女道場で…ワクワク飲みとか…やられてませんでした?…hikkyusanさん…ですよね?」
hikkyusan「えーーーーーっ?!」
店員「りえこ店長の時にいた…」
hikkyusan「あーーっ!!あの時の!!雰囲気は似てたけどまさかこんなところにいると思ってないから全然気付かなかった!」
店員「いやぁ、まさかこんなところにhikkyusanさんがいるとは思わなかったので、似てるけど本人かどうか自信がなくて…」
みたいな感じだったのですが、いやいやいや、スゴ過ぎるよね、この偶然。
まずね、数ある飲食店の中で、当初行く予定だったところがことごとく却下になって、繁華街から離れたところに歩いてきた中で、その近所にあった店に入ろうとしてそこも満席で、最後にその店に辿り着いた。
この時点でかなりの確率なんですよ。
もちろん、その店に以前友人が行って美味しかったというのがあったからではあるけど。
しかも、その店員に東京でお世話になったのはかれこれ4、5年前の話で、まさか福岡で?しかも繁華街から離れたところで?店をやってる?とは思ってもないからね。
・行こうとした店がことごとく却下だった
・飲食店の多い繁華街から段々外れて歩いてきた
・友人がたまたま先日行って美味しかった店の近くに来た
・近くの行こうとした店も満席だった
・色々な店に行こうとした結果としてその店に入った
・店員と「どこから来たか?」の話になった
・その話を聞いてた別の店員が昔東京の店でお世話になった人だった
・その人がまさかの今回たまたま行った店の店長だった
ここまで偶然が重なることって、なかなか記憶にないね。
もう奇跡だよ、ここまでくると。
点と点が線になる、まさにそんなことを感じながら、懐かしい話もしつつ楽しく飲んでました。
ちなみに、昨晩は話に夢中で写真を一枚も撮ってなかったので、冒頭の写真は話題のてっぺん渋谷女道場で撮ったやつを!笑
お店レポートは次回飲みに行って写真を撮った時にでも。
ということで、福岡のワクワク飲みをやる店は、ちょっと繁華街からは離れてるけど、この店にしようと思います!笑
一応、天神からも徒歩圏内ではあるので。
点と点が線になる瞬間
今回、たまたまの偶然が重なって、想定外過ぎる場所で懐かしい再会があった訳ですが、今まで自分がやってきたこと、関わってきたことが何一つ欠けても、辿り着いてないと思うんですよ。
もし、あったとしても確実にこのタイミングではないし。
そう考えると、大概が想像を超えたところで繋がったりする訳で、今やってることがどこでどう繋がるか?なんて考えて、ちまちま取り組んでいくんじゃなくて、とことんやり切って、やり続けて、忘れた頃にそれらが繋がる。
その時に、「あぁ、全部繋がってたんだなぁ」って感動すればイイじゃん!ってね。
あえて無駄なことをやる必要はないけど、今やるべきことをとことんやり抜き続ける。
その量と質が高まってくれば、それぞれの点が繋がって線になり易くなっていくでしょうしね。
改めて、そんなことを実感したひと時でした。
この店に導いてくれた友人、最高過ぎる!!
ろばたの魚嵐土 薬院店 ~フィッシュランド~
ろばたの魚嵐土 薬院店 ~フィッシュランド~
▼住所
福岡県福岡市中央区渡辺通2-2-5
▼アクセス
福岡市営七隈線薬院駅1番口 徒歩4分
▼電話
050-5280-8201
▼営業時間
月~土、祝日、祝前日: 17:30~翌1:00
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