物事に対して「何故?」と問うことは非常に大事だと思う。
普段様々な媒体から情報収集をしている。
TV、新聞、ラジオ、雑誌、本、等々。
ただ、情報収集しているものの、全て鵜呑みにしてしまう傾向がある。
見たもの、読んだもの、聞いたものが全て正しい情報だとすぐ判断してしまう。
実際に確かめもせずに。
「ふ~ん、そうなんだぁ。」
でおしまい。
だが、物事の本質を観るためには、
「本当ににそうなのか?」
「本当だったら、何故そうなのか?」
「その理由は?」
と、常に問いかけることが必要だと思う。
その疑問がクリアになって初めて正しいと判断すべきだろう。
よく聞いたニュースの表面だけ見て、色々批評する人がいる。
でもその人に「本当にそうなの?どうして?」と聞いても大概明快な回答は返ってこない。
しかも「あなたはどう考えますか?」と聞くと、ニュースをそのまま(^^;
What is YOUR opinion?
ちなみに外国人はすぐに”Why?”と聞く。
(本日聞いたラジオでも外国人DJが日本人によく理由を尋ねていた。)
↓例えばこんな感じで。
A:「ごはんに箸を立ててはいけない。(立て箸)」
B:「Why? What does it mean?」
A:「仏教的には”死”を意味するから。」
もう一つ。
A:「箸渡しはいけない。」
B:「Why?」
すぐに”Why?”だ。
確かに外国人にとっては難しい内容だったかな(笑)
(日本人にとっても難しいかも・・・。)
ただ、ここまで何でもかんでも聞かれると大変な気もするが(^^;
物事に対して常に本質を観ようとすることは、
物事をきちんと理解するために必要なのではないかと思う。
そういう自分もまだまだなので、今後は物事に対して常に問題意識を持っていこうと思う。
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