以前、友人からももクロの存在を教えてもらい、熱弁されて以来、アタマの片隅のどこかに住み着いているももいろクローバーZ。
彼女たちの動きも、“お客様をファンに育てる要素”が満載なのでとても参考になりますね。
(あとからジワジワ来るというか・・・笑)
どうもです。週に3回のクライミング用トレーニングを再開したのはいいけど、段々痛みが抜け切れない状態になってきて動きがロボットみたいになってきているコミュニティ.netのhikkyusanです。
またまた、ファンクラブ限定イベント情報を参考にしたネタです。
今回はももいろクローバーZ。
「誰でもカモ~ン!」なファンクラブ限定イベントなんですが、「~ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡~」という補足を見た時に、彼女たちの“巻き込みのチカラ”を感じましたね。
◆公演当日はホワイトベレー(入会特典)の着用を義務付けさせていただきます
ある空間において、共通のアイテムを持つ(もしくは身に付ける)ということは、そこにいるメンバーに無意識のうちに連帯感を生み出させるんですよね。
共通アイテムを持っていることで、自分がファンである、メンバーの一員である、という自己証明、自己納得する大きな要素になるんです。
ファン度合いを高めるベースにある満足感を満たすんですよね。(MAOSSの法則の1つ目)
それを良い意味で強制的に着用させることで、イベント開始前から彼女たちの世界にファンを巻き込み、のめり込ませているのがさすがです。
また、こういう一体感、連帯感を演出することで、まだファンクラブに入会はしていないけど「ももクロのファンです!」という人にとっては、「羨ましい」「出遅れてる・・・」という嫉妬の感情を掻き立てるんですよね。(MAOSSの法則の4つ目)
「自分のコミュニティにおいて、メンバーが共通して持つことが出来るアイテムは何ですか?」
是非、考えてみてくださいね☆
>> 公演概要決定!ももいろクローバーZ 第2回 公式ファンクラブ「ANGEL EYES」限定イベント 「誰でもカモ~ン!~ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡~」
こういう“ファンクラブ限定”の実例を自分自身に置き換えて、お客様をファンに育てる一手の引き出しを増やしておくことって本当に大事ですね。
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