hikkyusan@コミネトです。サッカーの2014年ブラジルワールドカップ出場が決定してテンションMAXになってから一夜、セ・パ交流戦の現在の順位を冷静に見てみてビックリ。
何と!!上位がほとんどパ・リーグ、セ・リーグは下位に低迷…ってか、頑張れセ・リーグ!笑
6月5日(水)終了時点の順位です。
1位:千葉ロッテマリーンズ 11勝5敗1分(勝率.688)
2位:福岡ソフトバンクホークス 11勝6敗0分(勝率.647) 0.5差
3位:東北楽天ゴールデンイーグルス 11勝6敗0分(勝率.647) 0差
4位:オリックス・バファローズ 10勝6敗1分(勝率.625) 0.5差
5位:埼玉西武ライオンズ 9勝8敗0分(勝率.529) 1.5差
6位:阪神タイガース 8勝8敗1分(勝率.500) 0.5差
7位:北海道日本ハムファイターズ 7勝8敗1分(勝率.467) 0.5差
8位:読売ジャイアンツ 7勝9敗1分(勝率.438) 0.5差
9位:中日ドラゴンズ 7勝10敗0分(勝率.412) 0.5差
10位:東京ヤクルトスワローズ 6勝10敗1敗(勝率.375) 0.5差
11位:広島東洋カープ 6勝10敗0分(勝率.375) 0差
12位:横浜DeNAベイスターズ 5勝12敗0分(勝率.294) 1.5差
うーん、hikkyusanがファンのヤクルトは、リーグだけでなく交流戦でも低迷してますね…
頑張れヤクルト!!
ちなみに、僕はヤクルトファンではありますが、ファンクラブに入っている訳でもないですし、勝ったら嬉しい、負けたら残念、という言ってみれば普通のファンです。
野球に対しては、自分もずっと野球をやってきたこともあって熱狂的ファンですが。
【送料無料】週刊ベースボール増刊 2013セ・パ交流戦プログラム 2013年 6/5号 [雑誌]
ファンには温度差がある
ということで今回は、コミュニティを創る上で、ファンには温度差(階層)があることを認識しておくことが大事、ということについて書いておこうと思います。
ファンと一言でいっても、熱狂的ファン、普通のファン、軽いファン、というように、その熱の入り方に温度差があります。この温度差を考えずにファンを「みんな一緒」と捉えてコミュニティ運営を進めると間違いなく行き詰まります。
自分に置き換えて考えてみればすぐに分かることだと思いますが、猛烈に好き(熱狂的ファン)なものと、かなり好き(普通のファン)、好き(軽いファン)では、思い入れや心の動き方が違うんですよね。
例えば、ヤクルトの交流戦の順位を見ての反応でいうとこんな感じ。
軽いファン ⇒ 「ヤクルトなかなか勝てないよなぁ…」
普通のファン ⇒ 「何とか明日の試合は勝ってくれ!!頑張れヤクルトーっ!!」
熱狂的ファン ⇒ 「おい!いい加減にしろ!やる気あんのか?!ボケーっ!!」
あっ、決してこんな柄の悪い熱狂的なファンはヤクルトにはいないと思いますので念のため(笑)あくまでも熱の入れ具合によってのファンの反応の違いをイメージし易く書いてみただけです。
逆を言うと、熱狂的ファンは罵声が飛ぶくらい好きで好きでしょうがないので、勝った時の喜び方も半端ないですね。勝って涙するのも熱狂的ファンです。超強力な応援団な訳ですよ。
熱狂的なファンの応援の力は偉大です。
どのファン層も大切ですが、一番大切にしたいのは熱狂的ファンの層です。なので、最初にキッカケがあって軽いファンになってくれた人を、段階的に熱狂的ファンへ育てていくことが必要なんです。
軽いファン ⇒ 普通のファン ⇒ 熱狂的ファン
熱狂的ファンの数が多ければ多いほど、そのコミュニティの土台は強くなりますし、安定したコミュニティ運営をし易くなります。
是非、「ファンを集めて育てる」というスタンスでコミュニティ運営をしていきたいですね。
コメント