先ほど財布の中身を整理していたら、期限切れのロフトの10%割引券が出てきたので改めて考えてみました。
コミュニティ.netのhikkyusanです。私がロフトにほぼ確実に行くのは、年末に手帳を買いにいく時です。お気に入りの手帳が置いてあるのは、ロフト以外にもいくつかありますが、移動中に寄れる場所を考えるとやっぱりロフトしかないんですね。(個人的な事情ではありますが。)
※質感を大事にしていることもあり、実際に現物を目で見てから購入したいので。
昨年末12/19にロフトに行き、手帳を買って割引券をもらった時、一応使えるかなぁと思って、捨てはせずに財布の中に入れて、、、今日に至って気付けば期限切れ…こんな経験ありませんか?笑
ということは、、、逆の立場として考えると、割引券を発行しても、もう一度来店する(購入する)工夫をしないと確率が低い、、、と仮定することができますね。(あくまでも自分の行動からの仮定なので、検証は必要なネタです。)
そして、もう一つ参考になったのが、この割引券の裏側にアプリの案内があったので、
「ダウンロードしよう!」と思ったのですが、レビューを見てあまりに不評過ぎて、ダウンロードする気がなくなり、、、
まっ、リサーチの意味も兼ねて、ダウンロードしてみたのですが、アプリを立ち上げたら、メールアドレスとパスワードを新規登録する必要があり、ここでも登録する気がなくなり、、、と、こちらもリサーチの意味で、新規登録してみようと進めると、さらに性別と誕生日を入力して、利用規約に同意して、ようやく会員登録が完了。
ここまでやってみて、顧客ファン化の視点で置き換えてみると、
・10%の割引券では行動への誘導力が弱かった
・アプリのレビューが不評過ぎて、ダウンロードしなくてもイイかな…と感じた
というのが現状ですね。
私だったらですが、アプリでメールアドレスや、性別、生年月日まで取得するなら、単に、割引券に
「おすすめ情報をタイムリーにお届け。」
「ユーザだけの、お得な特典も。」
とPRするのではなく、登録したらすぐに得られる特典を用意して、早速アプリを立ち上げるだけでなく、使わせるところまでを考えます。
例えば、
アプリをダウンロードして、
○/○日までのプレゼント特典GET!
のようになっていたら、その場で登録して使ってみるかな?とか。
人それぞれ、どのエサで動くかは違いますが、こうやって日常で触れられるネタを自分に置き換えて考えてみると、顧客ファン化のヒントになりますね。
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