保有銘柄が6銘柄になって、だいぶ落ち着いた投資環境になってきたように感じているこの1ヶ月でした。
じっくり企業情報を追えるようになったこともあり、無駄にマーケット情報などのノイズに触れることもなくなりました。
投資は退屈なものだからね。
ということで、今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年10月の記録(10月23日のマーケット終了時点)を残しておきます。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
【継続保有銘柄】
アップル(AAPL)
ディアジオ(DEO)★
ロッキード・マーチン(LMT)
エイリス・キャピタル(ARCC)★
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)★
ブルックフィールド・アセット・マネジメント(BAM)
★買い増し銘柄
【新規保有銘柄】
なし
【売却銘柄】
なし
この定期評価記事を書いていてびっくりしたのですが、先月と全く同じ銘柄を買い増ししていたんですね。
今ままでの買い増し状況は関係なく、その時その時の状況を見て買い増し銘柄を選んでいるので、この記事を書くまで気付かなかったです。
今回の買い増しでDEOが保有割合の筆頭へ躍り出てアルコール濃度がアップしました。
再び酒好きモード全開ですね。
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の2.54%から3.94%にアップ。
この1ヶ月は先月以上に放置状態だったこともあり、株価も日本株のスノーピークくらいしか見ていませんでしたが、先月のダウンに対して戻りが弱い感じですね。
ちなみに、保有銘柄の中で最も愛着のある日本株スノーピークのリターンは先月の69.67%から更に伸びて76.71%まで上がってきています。
スノピに全集中したい…
恒例の月足チャート確認はAAPLから。
AAPL
今月も上値が重い感じですが、先月の安値まで下げることもなく、値動きの幅も小さくなってきています。
ここ2ヶ月の行って帰っての値動きの幅が大きかったので、株価がどちらに向かっていくのか様子を見ながら買い増ししていきます。
DEO
何だか今の株価水準からどちらの方向にも動かなそうな雰囲気が漂っていますね。
先月今月と買い増ししていますが、DEOは一番オーナーでいたい銘柄なので、引き続き着々と保有株数を増やしていきます。
LMT
先月と同様、400ドル手前で行ったり来たりですが、Q3の決算発表の後ずるずると下げてきている状態ですね。
上抜けしたら買い増し、下げたら下げたで買い増し、そんな銘柄なので他の銘柄の状況も見ながら買い増ししていきます。
ARCC
大幅下落から半分くらい戻して以降は完全に横ばいモードになっている感じですね。
こちらもDEO同様に先月今月と買い増ししていますが、引き続き着々と保有株数を増やしていきます。
HTGC
こちらも完全に横ばいモードになっていますが、ARCCと比べると若干上向きな雰囲気を感じますね。
ARCC同様に先月今月と買い増ししていますが、着々と保有株数を増やしていきます。
BAM
相変わらず方向感がなく横ばいモードが続いていますが、本当に少しずつ上向きな雰囲気になっているような感じですね。
最近は全然買い増ししていませんが、今の株価水準のうちに保有株数を増やしておきたいので、状況を見ながら着々と買い増ししていきます。
7816.T(おまけ)
直近の一週間は下げていますが、リターンが100%を超えた瞬間もありましたし、相変わらずの好調っぷりです。
と書いていて、先月もこの記事を書くタイミングの一週間は下げてるんですよね。
直近の一週間は下げてきていますが、投資してから70%弱のリターンを叩き出しています。
買い増しするならこのタイミングかな。
今後の投資方針
現在保有している米国株は数ある欲しい銘柄群の中で厳選した6銘柄です。
おかげさまで巷に溢れている米国株情報やマーケット情報などのノイズを無視して純粋に企業経営を見ていられる落ち着いた投資環境になっています。
企業不祥事や経営が傾くような余程のことをしでかさない限り、引き続きゆったりと保有株数を増やしていくスタンスで投資していこうと思います。
のんびりいこう!
「投資は退屈なものである」という言葉がようやく実感として味わえるようになってきた感じですね。
では、また来月の定期評価をお楽しみに。
【参考】前回の定期評価はこちら
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