2020年。令和2年。明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
明けましておめでとうございます!
気まぐれに書いているブログですが、昨年よりブログの更新頻度を上げていく予定ですので、引き続き「気になるテーマだけ読んで他はスルー」でお願いします。
米国株投資3年目を迎えて
米国株投資を始めて2年と数ヶ月。
実際に投資をする中で色々試したことで見方や捉え方も変わってきて、ようやくオーナーとしてどっしり構えた投資が出来るようになってきたと思います。
懐かしき、ブログに米国株投資について書いた最初の記事がこちら。
高配当、連続増配、長期投資、・・・。
今になって見ると本当に浅はか過ぎるキーワードのオンパレードでしたね!笑
米国株投資を始めたばかりの頃に見えていた景色が、一つ一つ経験を積み重ねることで格段に広がって、投資活動を包括的に見られるようになってきたと思います。
安易に浅はかなワードを口にすることもなくなりましたしね。
だいぶ成長したねー!笑
ということで、2020年になったこともありますし、改めて今後の投資方針を残しておきます。
米国株の保有銘柄
米国株は以下の保有銘柄で2020年の幕開けです。
マイクロソフト(MSFT)
ディアジオ(DEO) ※ADR(英国株)
エイリス・キャピタル(ARCC)
シリウスXMホールディングス(SIRI)
総合的に見たら文句なしの世界トップカンパニーMSTF。
世界中180ヵ国が商圏の酒類リーディングカンパニーDEO。
商圏は米国メインですが、BDCの最大手ARCCと衛星ラジオの最大手SIRI。
厳選の4銘柄です。
現在の投資スタンスになって以降のパフォーマンスはこちら。
MSTFは出来過ぎですが笑、全体的に期待通りのパフォーマンスになっています。
直近10年の株価チャート
今後10年に向けて、保有銘柄の直近10年の株価チャートを見てみます。
MSTF
まずは、気付けば保有割合が50%近くになっているMSTFから。
2015年以降の伸びがまさに事業の好調さを表していますね。
DEO
続いて、一番のお気に入り銘柄DEO。
2014年から3年くらいは停滞していましたが最近は勢いが出てきています。
ARCC
事業の目的と特性が自分に一番合っているARCC。
配当目的の銘柄なのでレンジで動いているのがありがたいです。
SIRI
商圏は米国とカナダだけどラジオっ子の自分にとって魅力的なSIRI。
2018年中盤から2019年中盤までの下降を越えて上へ突き抜ける期待大。
ちなみに、チャートでは載せていませんがリーマンショックによる大暴落の動きは把握しています。
暴落への備えはもちろん必要ですが、10年以上も経って取り巻く環境も変わってきていますし、何より観るべきは現在の事業の優位性と業績、将来への展望ですから。
2020年の投資方針
DEOとMSTFは日常で体感の伴う投資なので、余程ズレたことが起こらない限り安心して保有&買い増ししていきます。
商圏が米国とカナダのSIRIは体感が伴わない投資ですが、米国全土を網羅している有料ラジオというビジネス特性なので、会員数の動向を見守りながら保有&買い増ししていきます。
同じく商圏が米国メインのARCCは顧客の大半が米国内の中小企業なので一番体感から遠い投資ですが、個人的に投資家として一番関わりたい会社なので、積極的に保有&買い増ししていきます。
どの銘柄も買い増しする株価水準は期待収益率をベースに状況を見ながら対応していきます。
最後に
だいぶ寄り道をしてきましたが、回り回ってようやくシンプルな投資の原点に帰ってきました。
色々と経験してきたからこそ原点回帰出来たし、お陰で腹落ちした投資が出来るようになったと思います。
市場では近々調整が来るなんて言われてたりしますが、すぐにビジネスの優位性がなくなるとは考え難い企業を厳選して投資しているので、マーケットに振り回されずに2020年は保有4銘柄の株数を大きく増やすことに集中する年にします。
集中!集中!
って言いながら、既に長期的に投資したい他の銘柄もあるので、状況を見て追加するかもしれません。笑
その辺りは柔軟に。
ではでは、2020年も良いパフォーマンスの一年になりますように。
コメント