先月に引き続き大幅下落の真っ最中で保有銘柄の評価損が拡大していますが、今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年3月の記録(3月25日のマーケット終了時点)を残しておきます。
毎度、保有銘柄の定期評価!
前回の定期評価は以下をご覧下さい。
今回は大幅に銘柄が入れ替わっています。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)
アップル(AAPL)
ディアジオ(DEO)
エイリス・キャピタル(ARCC)
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)
<前回の定期評価からの変化>
▼新規投資
バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)
アップル(AAPL)
▼売却
マイクロソフト(MSFT)
コンステレーション・ブランズ(STZ)
シリウスXMホールディングス(SIRI)
BRK.Bへ新規投資したきっかけなどはこちらの記事に書いています。
既に保有割合の40%近くを占めていますが、50%くらいまで上げても良いかなと考えています。
AAPLは新規投資した時に記事を書いていませんが、長くユーザーなので愛着がありますし、今回の大幅下落が銘柄入れ替えの良い機会になったこともあって新規投資しました。
BRK.B経由で間接的にAAPLにも投資していることにもなりますが、それぞれ企業として性質が全く異なるので両方とも保有することにしました。
MSTFは全く非の打ち所がないですが、売却したのは単純にAAPLの方が好きで愛着があるというのが一番大きいですね。
どちらもパフォーマンスもフリーキャッシュフローも申し分ないので、どちらかに集中させるとしたらAAPLに軍配が上がっただけです。
STZは個人的にかなり期待している銘柄ですが、買い増しの効率を考えると保有銘柄数を5銘柄に維持したいので一旦売却しました。
SIRIは安定したビジネスモデルが魅力ですが、BRK.Bに新規投資した時に保有銘柄数を調整するために売却しました。
ちなみに、先月の記事でこんなことを書いていましたが、気付けば書いた通りに動いてましたね。
買い戻したものの、やっぱり6銘柄だと何と無く多く感じているので時々調整すると思います。
結局、銘柄を入れ替えながら1銘柄減らして5銘柄になりました。
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の4.08%から-7.45%に大幅ダウン。
ついにマイナス圏に突入!
でも、メインの保有銘柄たちは短期的には業績も悪影響を受けると思いますが、ビジネスそのものの優位性は変わらないので買い増しの大きなチャンスと考えています。
少しずつ下落の勢いが弱まってきている感じなので、上昇に転じて勢いが加速する前にどれだけ株数を増やしておけるかが大事ですね。
定期買い増しのタイミング恒例の月足チェックで大きな値動きを把握しておきます。
BRK.B
大きく下落しましたが反発し掛けているので様子を見ながら買い増したい。
AAPL
反発したら買い増ししようと考えていた水準でいい感じに反発してきているのでひとまず買い増し。
DEO
横ばいが続いていた数年前の水準まで下がってきたので今後の動向を見ながら買い増したい。
ARCC
ヨーヨーとかスーパーボールみたいな値動きで下落と戻りの幅がえげつないですが、当面は低い水準にいそうなので淡々と株数を増やしていくだけ。
HTGC
同じBDCのARCCと比べて戻り幅が小さいですが、今のうちに買い増しして株数を大きく増やしておきたいところ。
全体的に少しずつ上昇のパワーも出てきていますが、来月に入って上向きが加速しそうになったら、早い段階でスポットでも買い増しておきたいですね。
今後の投資方針
6銘柄だと何となく多く感じていて微調整で5銘柄にして、やっぱり4~5銘柄が落ち着くことが改めて分かりました。
パフォーマンスを追及すると同時に買い増しタイミング以外は気楽にいられるバランス感が大事ですね。
落ち着いて投資したいね!
長期投資先として安定感のあるBRK.Bを中心に、ユーザーとしても愛着のあるAAPL、大好きなブランドを沢山抱えているDEO、個人的にやりたい中小企業支援のARCCとHTGC。
何度も何度も保有銘柄が入れ替わってきていますが、今度ばかりは本当に落ち着いたように感じています。
とはいうものの、今回売却した銘柄も引き続きウォッチはするので、状況を見て必要があれば銘柄を入れ替えることはあると思います。
保有銘柄数を5銘柄にしておくこと以外はあまり制限を設けずに、改めて、長い目でじっくり投資していきます。
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