前回売却したバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)に引き続き、今回はiシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)も売却しました。
すっかり保有銘柄が落ち着いたと思っていましたが、7銘柄も8銘柄も保有するのは心底落ち着いてはいなかったようです。
6銘柄以下が落ち着くね!
今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年9月の記録(9月25日のマーケット終了時点)を残しておきます。
来月以降の保有銘柄がどうなるか分かりませんが、今月は米国株6銘柄での定期評価です。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
【継続保有銘柄】
アップル(AAPL)
ディアジオ(DEO)★
ロッキード・マーチン(LMT)
エイリス・キャピタル(ARCC)★
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)★
ブルックフィールド・アセット・マネジメント(BAM)
★買い増し銘柄
【新規保有銘柄】
なし
【売却銘柄】
iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)
TLTは全体のバランス調整役として組み込んでいましたが、現状ほとんどTLTに追加投資をしていないですし、他の保有銘柄の買い増しが中心になっているので今は不要かなと判断して売却しました。
売却しないで残しておいても良かったのですが、将来的に大きく下げたタイミングで買い戻せば良いですし、一旦手放して他の銘柄に資金を回しました。
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の5.63%から2.54%にダウン。
この1ヶ月は買い増しとTLTの売却を除いてほぼ放置状態だったこともあって「気付けば結構大きく後退していた」という感じです。
別枠で保有している日本株スノーピークのリターンが69.67%と先月時点から更に大きく伸びてきているのに、強い強いと言われている米国株がグダグダですね。
ちなみに、日本株も含めた全体のリターンは24.13%なので、完全にスノーピーク様々です。
スノピに集中しようかな…
なんて言いながら、大きな成長を期待している米国株筆頭のAAPL以外は想定の範囲内の動きなので気にしていませんが。
ということで、恒例の月足チャート確認は毎度AAPLから。
AAPL
この1ヶ月は変動幅が非常に大きく、前月の上昇を帳消しにするくらい下がってきています。
先月末に1:4の株式分割もあって買い易くなったこともあり、下げ止まったらタイミングを見ながら保有株数を増やしていきます。
LMT
相変わらず400ドル手前で行ったり来たりですが、降り幅が小さくなってきて下値も切り上げてきているので、もう少しで上抜けしそうな感じですね。
上抜けしたら買い増し、下抜けしたら下げ止まったタイミングで買い増し、他の銘柄の状況と合わせて優先順位を決めて買い増しの判断をしていきます。
DEO
大幅下落後の回復基調をこの2ヶ月で一気に振り出しに戻ってきた感じですね。
DEOは保有銘柄の中で一番オーナーでいたい銘柄なので、企業をしっかり見て引き続き下げているタイミングで保有株数を増やしていきます。
BAM
完全に株価水準が横ばいモードで動いていて、何かキッカケがないと大きく動かなそうな感じですね。
保有銘柄の中で優先順位が一番低いので、他の銘柄の状況を見ながら保有株数を積み上げていきます。
ARCC
大幅下落から半分くらい戻して以降は完全に横ばいモードになっている感じですね。
今の株価水準のうちに保有株数を出来るだけ積み上げていきます。
HTGC
こちらも完全に横ばいモードになっていますが、ARCCと違うのは出来高が大幅下落前より増えているところですね。
今の株価水準のうちに保有株数を出来るだけ積み上げていきます。
7816.T(おまけ)
直近の一週間は下げてきていますが、投資してから70%弱のリターンを叩き出しています。
大きく下げたら買い増ししたいですが、現状は当面放置で良さそうですね。
今後の投資方針
先月のBRK.Bに続いてTLTも売却して保有米国株は6銘柄になりました。
回り回って戻ってきましたが、やっぱり6銘柄くらいが落ち着く感じですね。
日本株も1銘柄保有しているので、全部で7銘柄になりますが。
少数銘柄を大量保有がいい!
買い増しとTLTの売却を除いて、先月同様に保有銘柄は基本的に放置状態でした。
企業の業績は一日でガラッと変わるものではないですし、日々の金融マーケット動向を見て一喜一憂する必要もないですしね。
現状を踏まえて今後の展望に期待出来る限り保有し続けるスタンスで、のんびり投資していこうと思います。
では、また来月の定期評価をお楽しみに。
【参考】前回の定期評価はこちら↓
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