しばらく落ち着いていた米国株の保有銘柄ですが、今月は保有割合を変えたり売却したり久しぶりに大きく動かしました。
今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年8月の記録(8月25日のマーケット終了時点)を残しておきます。
今月もチェックしてみよう!
前回の定期評価は以下をご覧下さい。
今月は久しぶりに売却もあったので、その理由も記録に残しておきます。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
【継続保有銘柄】
アップル(AAPL)
ディアジオ(DEO)
ロッキード・マーチン(LMT)
ブルックフィールド・アセット・マネジメント(BAM)
エイリス・キャピタル(ARCC)
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)
iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)
【新規保有銘柄】
なし
【売却銘柄】
バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)
BRK.Bは大量の自社株買いもあり株価が上昇モードになってきていますが、その裏で傘下企業の大幅な人員削減に走ったこともあり、こういう経営スタンスは共感出来ないので全株売却しました。
このまま保有していれば十分に利益を伸ばせそうでしたが、すっかり気が離れたので若干の利益確定で手放しました。
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の2.15%から5.63%にアップ。
保有銘柄全体としてだいぶ上昇モードが強くなってきた感じですね。
ただ、投資して2ヶ月の日本株スノーピークのリターンが43.64%と絶好調のAAPLの倍以上の超絶好調なパフォーマンスなので、日本株を含めて保有割合を見直そうかなと思い始めていたりします。
スノピが伸び過ぎて絶好調のAAPLが霞む…
長い目で捉えているので短期の値動きはおまけですが、結果としてナイスタイミングで投資し始めた形になりました。
米国株も頑張って欲しいですね。
ということで、恒例の月足チャート確認は毎度AAPLから。
AAPL
保有米国株の中で群を抜いて絶好調なのがAAPLで、気付けば時価総額もトップに返り咲いていたり、まさに世界トップ企業の貫禄ですね。
今月末には1:4の株式分割も控えていますし、今後の株価動向は見守っていきながら、タイミングを見て保有株数を増やしていきます。
LMT
400ドル手前で行ったり来たりを繰り返していて、もう少しチャレンジしたら上抜けしそうな感じですね。
先月同様、LMTは上抜けしたら買い増したいですし、下げたら下げたで買い増したいので、他の銘柄の状況を見て優先順位を決めて買い増しの判断をしていきます。
DEO
先月は比較的上昇パワーが強まってきていた感じでしたが、完全に息切れして逆戻りしていますね。
他の保有銘柄がプラス幅が大きくなってきていて唯一のマイナス銘柄なので、次回の買い増し候補はDEOが最有力です。
BAM
先月同様、ほとんど株価水準が変わらない状態で、行ったり来たり上がりそうで上がらない、方向性が定まらない感じが続いていますね。
他の保有銘柄との兼ね合いもありますが、今の水準にいるうちに淡々と買い増ししていきます。
ARCC
大幅下落から半分程度回復して以来、完全に横ばいモードになっている感じですね。
ARCCは安定的な$メーカーの役割りなので、株価が上がる前に淡々と株数を増やしていきます。
HTGC
こちらも先月から変わらず、完全に横ばいモードになっていますね。
ARCC同様に安定的$メーカーなので、同じく今のうちに淡々と株数を積み上げていきます。
TLT
既に上昇余地が小さいので想定済みの動きですが、今月は先月の上昇分を丸々戻していますね。
TLTは優先度が一番低いので、他の銘柄の買い増しがない時に淡々と買い増ししていきます。
7816.T(おまけ)
短期の値動きはおまけの話題程度に考えているとはいえ、ここまで絶好調だと日本株への見方が変わってきますね。
スノーピークユーザーでもあるアウトドア愛好家として、買い増しのタイミングを見つつ、引き続き気長に成長を見守っていきます。
今後の投資方針
保有銘柄も落ち着いて気長にゆっくり投資していくつもりでしたが、BRK.Bのようなことも起こり得るので、臨機応変に対応していきます。
1銘柄少なくなった分、他の保有銘柄の買い増しする頻度が高くなり、買い増しする株数も増えて投資効率が良くなるので、状況を見ながら買い増しを進めます。
投資効率上げてこう!
今月はBRK.Bの売却を除いては保有割合を変えたくらいで保有銘柄のチェックもほとんどせず、マーケット情報は参考程度にチェックしつつ、純粋に夏を楽しんでいた1ヶ月でした。
リラックスモード過ぎて危うく定期評価を忘れるところでしたが、投資するならそれくらいの余裕が丁度いいとは思っていますけどね。
では、また来月の定期評価をお楽しみに。
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