保有米国株が落ち着いたのに加えて日本株に新規投資をしたこともあって、この1ヶ月は米国株はほぼ放置状態でした。
今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年7月の記録(7月24日のマーケット終了時点)を残しておきます。
今月もチェックしてみよう!
前回の定期評価は以下をご覧下さい。
保有銘柄内で若干の売買をしましたが、今月も単純にパフォーマンスの変化を見るだけです。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
【継続保有銘柄】
アップル(AAPL)
ディアジオ(DEO)
ロッキード・マーチン(LMT)
バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)
ブルックフィールド・アセット・マネジメント(BAM)
エイリス・キャピタル(ARCC)
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)
iシェアーズ米国国債20年超ETF(TLT)
【新規保有銘柄】
なし
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の1.22%から2.15%にアップ。
全体的に保有米国株は上昇パワーが弱くて方向性がなく相変わらず横横な値動きモードの1ヶ月でした。
投資して1ヶ月の日本株スノーピークが既に1銘柄で3.36%なのに、8銘柄も保有している米国株の方が弱い現状を見てると、巷の米国株一辺倒の推しモードは無責任だなぁとか思ったりしますね。
スノピが伸びてるからOK!
ということで、恒例の月足チャート確認は毎度AAPLから。
AAPL
今月も引き続き順調に大きく伸びてきていましたが、後半でダダ下がり状態に突入して大きな上ひげになっています。
月足チャートが出来上がる来週の値動きを見届けて、下がるようであれば来月にでも買い増ししようと思います。
LMT
決算発表後に大きく伸びましたが、月足チャートを見る限りはまだまだ方向性が定まらない感じです。
上抜けしたら買い増したいですし、下げたら下げたで買い増したいので、他の銘柄の状況と合わせて優先順位を決めて買い増しの判断をしていく感じです。
DEO
相変わらず同じような株価を行ったり来たりしていますが、今月は比較的上昇パワーが強まってきたように感じます。
他の下げている銘柄を優先的に買い増していて、なかなかDEOの株数を増やせていませんが、他の銘柄の買い増しがない時に気長に買い増していきます。
BRK.B
しばらくグダグダしていたので完全放置状態でしたが、今月は保有米国株の中で後半に一番上昇パワーが強くなってきました。
そろそろ株価が大きく動き出す感じもしてきたので、上昇気流に乗り始めたら買い増したいところです。
BAM
今月もほとんど株価水準が変わらない状態で、行ったり来たり上がりそうで上がらない、方向性が定まらない感じです。
今のうちに株数を増やしておきたいところですが、他の銘柄より優先度が低いので様子を見ながら買い増していきます。
ARCC
同じような株価で行ったり来たりしているので、今後どちらに向かうか様子見が続いています。
安定的な$メーカーの役割りなので、むしろ今のままや少し下げてくれた方が買い増す上ではありがたいです。
HTGC
大きな動きもなく気楽に買い増しが出来る株価水準を行ったり来たりしています。
ARCC同様に安定的$メーカーなので、こちらも淡々と株数を積み上げていくだけです。
TLT
今月は後半にかけて上昇パワーが強まってきてかなり値を戻して上値を超えてくるかどうかの雰囲気になってきました。
TLTは優先度が一番低いので、他の銘柄の買い増しがない時に淡々と買い増ししていきます。
7816.T(おまけ)
唯一の保有日本株のスノーピークは特別枠なので、米国株のようにチャートが美しくないですが、将来的に美しくなることを期待してます。
今後の投資方針
ETFを除いてどの銘柄も安定的に成長が見込める優良企業なので、気長にゆっくり投資していきます。
ちなみに、保有BDC銘柄は他の優良企業と同じ土俵ではないですが、個人的には素晴らしい企業だと考えています。
今の保有銘柄を入れ替える気は全くないですし、入れ替える必要性もないので、引き続き各銘柄を買い増して株数を積み上げていきます。
毎月の定期買い増しのタイミングで目的に沿って最も投資したい銘柄を買い増していくだけです。
これくらいが丁度イイね!
マーケット情報云々を値動きの後付けで言ってるようなノイズはスルーして、長期投資をしているなら何より見るべき企業活動をしっかりチェックしていきたいですね。
マーケット動向は参考にはしますが、コントロールの範囲外なのであくまで参考程度です。
企業がコントロール出来るのは企業活動のみですし、個人投資家がコントロール出来るのは投資先の選定と保有株数のみです。
余計なことに気を使っているのは時間の無駄なので、日常生活の楽しみに集中出来るように投資環境を作ることが大切ですね。
最後に、現状の保有割合(Portfolio1)と理想形の保有割合(Portfolio2)での過去データです。
では、また来月の定期評価をお楽しみに。
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