2月3月の大幅下落から少しずつ回復してきている途中ですが、今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年4月の記録(4月24日のマーケット終了時点)を残しておきます。
今月もチェックしてみよう!
前回の定期評価は以下をご覧下さい。
今回は保有銘柄の入れ替えはありません。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
アップル(AAPL)
バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)
ディアジオ(DEO)
エイリス・キャピタル(ARCC)
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)
AAPLとAAPLの保有比率の大きいBRK.Bを合わせて60%超なので、かなりAAPLに集中している感じになっています。
まっ、仮にどれか1銘柄だけ残すとしたらAAPLになるでしょうし(いや、DEOかな、やっぱり)、保有割合は気にしても仕方ないですからね。
良い銘柄は良い、それだけです。
直近1ヶ月の売買
前回の定期評価以降の売買は以下です。
DEO →買い増し
この1ヶ月の売買はDEOの買い増しのみになりますが、2月の買い増し以来2か月ぶりの買い増しです。
外出自粛の影響で間違いなく家で飲むお酒の量が増えるでしょうし、ビールやワインと比べて買う頻度を下げられて長く楽しめるスピリッツが好まれると思うので。
っていうか、自分がそうなので!笑
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の-7.45%から-2.02%に回復。
現状AAPLが一人勝ち状態で、他のマイナス分を一手に挽回しようと頑張ってくれています。
ってか、アップル強いなぁ!
AAPLに限らず、保有している銘柄は事業に優位性を持っている企業なので、長い目で付き合っていきます。
ということで、恒例の月足チャート確認は保有割合の筆頭に躍り出たAAPLから。
AAPL
2月3月に直面した大幅下落も底を打ってから下落幅の半分くらい戻してきていますし、保有銘柄の中では一番上昇パワーが強いですね。
前回意識していた2018年の高値付近で跳ね返っていますし、勢いはともかく上昇はしていくと見ています。
BRK.B
同じく底は打っているものの上昇パワーはAAPLほど強くなく、思った以上に戻り幅が小さいですね。
2018年の安値水準で何度も跳ね返っているので、この水準からどちらに向かうパワーが強いか見守っていきます。
DEO
2月3月でここ数年の上昇分を丸々なかったことにするレベル下がりましたが、2014頃の高値と2018年頃の安値辺りの株価水準まで戻してきています。
また反落か、上昇へ突き抜けるか、しばらくこの水準で推移するか、じっくり見守っていきます。
ARCC
2月3月の大幅下落では半端ない下落幅でしたが、リーマンショック時の水準までは落ちなく、既に戻り始めてきています。
ただ、大きく戻しては大きく反落してと、降り幅だけ大きくて今後どちらに振れるかは全く見えないので、着々と株数を増やしていくだけですね。
HTGC
ARCC同様に大幅下落での下落幅が半端ないレベルでしたが、思っていた以上に戻してきています。
まだまだ上昇パワーは強くないですが、上向きの動きに期待しながら、こちらも着々と株数を増やしていくだけですね。
今後の投資方針
保有銘柄を5銘柄に戻してから全く入れ替えしないで丸々1ヶ月が経ちました。
以前ひとまず手放したマイクロソフト(MSFT)やコンステレーション・ブランズ(STZ)など、気になる銘柄はウォッチしていますが、思わず買いたくなるほど心が揺れなくなってきました。
ようやく落ち着いた感じだね
愛用しているブランドAAPL、愛飲しているお酒ブランドの保有企業DEO、世界トップの投資会社BRK.B、中小企業やスタートアップ支援会社のARCCとHTGC。
これ以上ないくらいの厳選された投資先なので、落ち着いてゆっくり株数を増やしていけます。
AAPLがどんどん伸びていきそうな予感がしますが、他の銘柄を含め次の1ヶ月はどんな動きになるか?
答え合わせはまた来月。
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