「インカムゲインの長期投資」を軸としながらも、「投資元本を増やすためにキャピタルゲインも狙いにいく」という方針転換をした中で、今回新たにコロナビールで絶好調のコンステレーション・ブランズ(STZ)に新規投資しました。
STZの脅威の成長率
「世界最大の蒸留酒メーカー、英国株ディアジオ(DEO)に新規投資!」で書いたように酒類メーカーはDEOを既に保有しています。
ですが、保有銘柄がアルコールだらけになろうとも、是非とも欲しいと思ったのがSTZの脅威の成長率です。
DEOもかなり成長してるんですけど、比べちゃうとほとんど成長してないように見えるくらいの圧倒的なSTZ成長率。
DEOの面子のためにも笑、成長の証を。
インカムゲインを重視しているので、無配当であれば投資対象にはなりませんでしたが、2016年から配当を出し始めて目下2年連続増配中なので、今後の期待も込めて投資しました。
※データは楽天証券より拝借
ちなみに、現在の保有割合は以下になります。
DEO(40%)
STZ(35%)
BTI(25%)
保有銘柄の70%以上どっぷりアルコール漬けになっています(笑)
保有銘柄ごとの位置付け
全体の70%がアルコール飲料という偏りまくっている保有銘柄ですが、保有銘柄のそれぞれの役割は以下の通りです。
DEO(トータルリターン狙い)
STZ(成長リターン狙い)
BTI(配当リターン狙い)
上手い具合に役割分担が出来てます。
DEOは個人的にもコア銘柄にしていきたいですし、それを補完して余りあるSTZとBTIの3銘柄でトータルリターンを高めていこうと思います。
株ではなく会社が欲しい銘柄
投資をする上で脅威の成長率なのはもちろん魅力ですし、現実の事象としては株が欲しいのですが、DEOもSTZも「この会社の一部を保有したい」という思いが強いんですよね。
純粋に好きな会社、応援したい会社、それで魅力的なリターンがある会社。
何より、お酒が大好きだからこそだとも思いますが(笑)今までに選んだ銘柄の中のどれよりも愛着が湧いてますし、自然と長期保有したいと思いますしね。
こういうスタンスで投資するのも良いですね。
トータルリターン
2018年5月8日時点のトータルリターンは以下です。
●トータルリターン【−1.65%】
(計測開始:2018年5月7日〜)
当初から保有していたBTIのマイナス分が大きいので、まだDEOとSTZの成長リターンの良さが目立っていませんが、これから急速に目立ってくると思います。
次回の買い増しチェックポイントは来月に入ってからですが、おそらく平均取得単価を大きく下げられるBTIを買い増すことになりそうです。
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