LinkedInが熱い?コミュニティはツールの先の「人」を見て創る(※結末注意)

Feedly 記事 シェア数 コミュニティマインド
この記事は約2分で読めます。

先日、Feedlyの追加アイコンを設置した記事を書きましたが、その反応をみて改めてシェアしておきたいコミュニティ創りのポイントがあります。

Feedly 記事 シェア数

まだまだこのブログ自体が本格的に稼働し始めて間もないので、ソーシャルボタンのそもそもの母数が少ないという前提ではありますが、LinkedInのシェア数が通常の約5倍になっていること(驚)普段の記事では、シェア数は多くても2、3なので、13もシェアされていること自体がビックリな出来事です。

ここで意識しておきたいポイントは、大事なのはツールではなく、その先にいる人。ということです。

よく、アメブロだ、Twitterだ、Facebookだ、Google+だ、いやワードプレスだ、スマホだ、と使うツールに意識が向きがちですが、何より大事なのは「集めたい(関わりたい)対象がどこにいるのか?」ということです。その“人”を後回しに、便利なツールにばかり意識を向けてしまうのは本末転倒です。

例えば、先日書いたFeedlyの記事でいえば、同じ情報をFacebook、Google+、Twitter、LinkedInに流している訳です。その中で、このような反応になっていること。Facebookの友達やフォロワー数、Twitterのフォロワー数に比べて、LinkedInのコネクションはたった35です。この少ないコネクションで反応が割合として多いということ。

LinkedInはビジネスSNSと言われているように、「やはり使っている人がビジネスパーソンで、“仕事”に意識が向いている人が多いんだろうな」と、結果を見て改めて実感できるんですよね。それぞれのメディア運営において、そこに集まる人たちが何を求めているのか?何を欲しているのか?を把握することは、コミュニティ創りにおいても大事なポイントですね。

LinkedIn リンクトイン hikkyusan正憲

ちなみに、冒頭のタイトルは、よくありがちな「○○が熱い!」というフレーズをあえて使ってみました。このタイトルのフレーズに思わず釣られた人は、これを機に意識を改めておいた方が、コミュニティ創り(に限らずビジネス展開も)でも流行に振り回されずに済みますよ。

※流行を活用するのはいいですが、飲み込まれないように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました