今朝(というか夜中)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)からのメールで最新のニュースリリースのお知らせが届いてました。
内容は「7.1%の増配」でした。1株当たり0.84ドルから0.90ドルへ増配です。年間では3.36ドルから3.60ドルへの増配。
高配当より連続増配
先日のコカ・コーラ(KO)に続いてジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)もこれで56年連続増配になりました。
[clink url=”https://community-net.jp/lifestyle/money/coca-cola-56th-consecutive-dividend-increase”]
しかも、56年連続増配なのに7%超の増配をしてくれるなんて、さすが配当王の貫禄が半端ないな!と感じるのと同時に、やっぱり、連続増配の会社の株を持ってるのは最高ですね。保有しているだけで配当が増えていく訳ですから。
よく、「高配当と連続増配のどちらが良いか?」みたいな話があるけど、個人的にはどちらかを選ぶなら連続増配ですね。(こういう議論自体が無意味だと思うんですけどね。)
というのも、高配当は「その時点で買えば」というアクション付きの数字であって、連続増配の場合は「持っているだけ」で何もしないで増える数字だから。
もちろん、連続増配でかつ高配当なら言うことないですけどね。
なので、個人的な保有条件はシンプルに「連続増配」で、高配当かどうかは実際に買うタイミングの参考値に過ぎません。
連続増配銘柄を中心に保有
現在の保有銘柄は5銘柄で、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、コカ・コーラ(KO)、ディアジオ(DEO)※です。
※直近で組み込んだバンガード・米国連続増配ETF(VIG)は、資産が大きくなってから再度買い戻すことにして、ずっとウォッチしていたディアジオ(DEO)を組み込んでいます。
どれも連続増配銘柄で、かつ、タバコ銘柄は高配当です。
これらの銘柄を保有し続けるだけで、毎年のように受取配当が増えていくので、本当にありがたいですね。
また、次の1年間の企業の成長が楽しみです。
方針変更に伴い一旦売却|追記(2018/5/9)
基本の運用スタンスは変わりませんが、少しだけ方針変更したので、将来的に買い戻すかどうか?いつ買い戻すか?現時点では分かりませんが、保有しているJNJを一旦全て売却しました。
[clink url=”https://community-net.jp/lifestyle/money/reorganization-us-stock-portfolio_may-2018″]
最新の米国株ポートフォリオ|追記(2018/5/31)
米国株投資を始めて以来なかなか落ち着かなかったポートフォリオですが、ようやく、どの視点から見ても文句なしの長期投資に向けたポートフォリオが固まりました。
[clink url=”https://community-net.jp/lifestyle/money/us-stocks-portfolio-201805″]
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