正月気分もすっかり抜けて完全に普段の生活サイクルに戻って動いていますが、個人的には「1月中くらい世の中がのんびり正月モードでもいいのにな~」なんて思っている今日この頃。
今月も保有銘柄の定期評価タイミングになったので、2020年最初の記録を残しておきます。
前回の定期評価は以下をご覧下さい。
米国株の保有銘柄
米国株の保有銘柄は以下です。
マイクロソフト(MSFT)
エイリス・キャピタル(ARCC)
ディアジオ(DEO) ※ADR(英国株)
シリウスXMホールディングス(SIRI)
<前回の定期評価からの変化>
保有割合の調整のみ
今年は保有銘柄の株数を増やすことに集中するので、 新規銘柄の追加や入れ換えもしていません。
株数を増やすことに集中!
パフォーマンス状況
今の投資スタイルになった2019年秋以降のパフォーマンス状況です。
トータルリターンは先月の5.95%から8.93%にアップ。
保有割合50%を超えてきたMSTFが全体のパフォーマンスを引き上げています。
というより、「MSTFのパフォーマンスを他が相殺してしまっている」の方が正確ですね。
DEOは現状の保有割合は小さいですが、コア銘柄に相応しい株式市場平均の年利7~8%ペースで伸びてきています。
ARCCは高配当だけ期待しているので、パフォーマンスは税引後配当利回りの5%を上回っていれば十分です。
SIRIは伸びが小さいですが、事業の安定感も抜群なので今後しっかり伸びていくと期待しています。
株価に一喜一憂しない日々
投資の最終目的はリターンですが、どの時点でどれだけのリターンを求めるか?によって自分のスタンスが変わってきます。
個人的には、買い増しする銘柄を決めるためにパフォーマンスの定期評価はしていますが、毎日株価をチェックして一喜一憂するようなことはありません。
事業内容に関心があって今後も成長していく企業に投資をしているので、短期的な株価変動は全く気にする意味がないと思っています。
事業がしっかり成長していれば結果としてリターンの成長が期待出来ますし、マーケットの動きに振り回されて判断をするのはそれこそ投資ではなく投機ですからね。
将来的に自由や余裕を手にしたくて投資をしているのに、日々の株価に一喜一憂するような投資をしているなら本末転倒です。
投資をするなら短期的な株価ではなく事業そのものに関心を持っていたいですね。
今後の投資方針
基本スタンスは変わらず「オーナーになりたい企業に投資する」なので、爆発的な成長、安定的な成長、安定的な収益が続く限り投資している企業と共に歩んでいこうと思います。
言い換えれば、事業成長が見込めなくなったり経営者が信頼出来なくなったり、その企業のオーナーであることに誇りを持てなくなったら売却します。
投資家はオーナーであれ!
株価を追い掛けるマネーゲームではなく、企業の成長に合わせてリターンを受け取るビジネス視点で投資をしていきます。
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